近年、てんかんを持つ患者さん向けに、病気の仕組みや薬の効き方などを学ぶ「学習プログラム」に取り組む医療機関が出てきています。
患者ご自身が病気や症状に対して理解を深め自信を持つことで、治療効果を高め、社会参加を支援しようというプログラムです。
谷口豪医師の勤務する国立精神・神経医療研究センターでもこの取り組みを行っています。
今回日本経済新聞で、いくつかの病院が紹介されています。そして谷口豪医師のコメントが掲載されています。
当院に通院されている方で参加のご希望、あるいはご興味・関心がある方は、各主治医にお尋ねください。
記事はクリニックの待合室内に掲示してありますので、来院時にご覧ください。
ネットではこちらに掲載されています。
てんかん患者「私が専門家」 症状や薬を学び自信向上
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62000030Y0A720C2KNTP00/
日本経済新聞 電子版 2020/7/29